『20代だからこそ不動産投資』 by 理系大家Hiro

27歳にして首都圏に一棟アパートを新築。なぜ『20代だからこそ、不動産投資』なのか?20代のみんな、『豊潤』な人生を創ろう!!

貸借対照表(B/S)における資産と負債を理解する③

さて、資産と負債の関係について、貸借対照表をベースに

2回にわたりご紹介してきました。 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

債務超過(信用棄損)の状態が、あまりに『ヒドイ』状態になると、

それ以上融資を受けられなくなる、というのがポイントでした。

 

 

これは、逆に言うと、『純資産』が非常に大切だということになります。

 

 

貸借対照表の『純資産』が潤沢にある人には、

銀行の方から「お金を借りてください!!」とお願いしてくることもあるようです。

(すごいですね!!)

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よく「資産○億を築いた」といった類の本が巷にあふれていますが、

あれはおそらく、「純資産」ではなく、あくまで「資産」のことです。

出世できなくても資産2億円

出世できなくても資産2億円

 

 

 

一方、ちゃんと『純資産○億』と書かれている本もあります。 

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術

 

 

両者の意味が全く違うことを、ご理解いただけますよね?

 

 

 

ここまでわかると・・・

 

 

 

例えば、資産2億といっても、

銀行から2億円借りて、2億円の資産(不動産)を買ったというだけ

のことであれば、なんか、特別な人じゃなくてもできそうな気がしませんか?

 

 

そうなんです。

それだけのことなんです。

 

 

全く特別なことではありません!!

 

 

 

こういったことを一つ一つ理解していくことが、

不動産投資へのハードルを下げることにつながると思います。

 

ではまた!!

 

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