『20代だからこそ不動産投資』 by 理系大家Hiro

27歳にして首都圏に一棟アパートを新築。なぜ『20代だからこそ、不動産投資』なのか?20代のみんな、『豊潤』な人生を創ろう!!

なぜ自宅よりも賃貸用不動産を先に買うべきなのか?

世間の多くの人は、投資用不動産の前に、自宅用不動産を買います。

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(というか、投資用不動産を買おうと考える人なんて、ほんの一部?でしょうか。)

 

一方、不動産投資をされている先輩方は、

「自宅を買うのは最後。まずは投資用不動産を買うべき。」

と口をそろえておっしゃいます。

 

 

どちらが正しいのでしょうか?

 

 

 

 

まぁ、「金持ち父さん貧乏父さん」を読まれた方は

十分ご承知かと思いますが、

金持ち父さん貧乏父さん

 

答えは、

投資用不動産を先に買うべき

です。

 

では、それはなぜでしょうか?

 

 

 

その答えも、金持ち父さんが言っています。

 

ざっくり言うと、

「他の人が返してくれる借金はいい借金」

  ⇒不動産投資の借金はいい借金なので、まずはこちらでキャッシュフローを作る

「自分で返さないといけない借金は悪い借金」

 ⇒自宅の借金は自分で返さないといけないので、先に投資用不動産を買い、

  そこから上がってくるキャッシュで自宅を買うべき

 

 

自宅を買うための借金(いわゆる住宅ローン)は

借りた本人が頑張って返さないといけない借金です。

 

もし借主が、サラリーマンとしての収入しかない人であれば、

サラリーマンの収入の中で返さなければなりません。

 

もし、ある日突然、

  • 病気
  • リストラ

で働けなくなったら、返せなくなります。(コワーイ)

 

 

一方、不動産投資の借金は、入居者が払ってくれる家賃で返済していくので、

実質、返済するのは入居者。

 

仮に、入居者がある日突然、

  • 病気
  • リストラ

で働けなくなったら・・・?

 

 

その人は、その部屋に居続けることがができません。

 

 

そして、他に家賃を払える(=借金を返済できる)人が代わって入居する。

それだけです。

 

 

そうです。 これは、

 

自宅と賃貸用不動産は、どちらを先に買うべきか?

 

という問題ではなく、

 

自宅を買うための借金と

賃貸用不動産を買うための借金

どちらが返済できなくなるリスクが高いか?

 

という話です。

 

 

投資用不動産を軸とした資産をしっかり構築し、

不労所得として潤沢なキャッシュが得られるようになったら、

それから自宅でも車でも、好きなものを買えばよい。

 

 

自分のモノは最後に買う。

 

 

これが投資家の鉄則でしょう。

 

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