銀行とは、儲け話を持ち込むところである。
不動産投資をするうえで、切っても切り離せないパートナー。
それは、
銀行
銀行様が融資を実行してくれないことには、
我々一般庶民は不動産を購入できません。
普通に生活していると、銀行は
- 貯金をするところ
- 給与が振り込まれるところ
くらいのものでしかありません。
でも、本来の銀行の機能はそんなところではありません。
銀行は、
「良い儲け話があるから、一緒に儲けましょうや。だからお金貸してちょ。」
と、儲け話を持ち込むところです。
銀行に対して堅いイメージがあるかもしれませんが、
所詮、銀行だって上場している営利企業。
そして、その利益の源泉は、企業や個人事業主に融資(ローン)することで得られる
金利なわけです。
ですから、儲け話を持ち込んで、それと一緒に「お金貸して」とお願いすることは、
銀行としてもビジネスチャンスで、ありがたいわけです。
ちなみに、私たちが貯金をすると、銀行は私たちに金利を払わないといけないので、
私たちの貯金は銀行にとっての負債です。
このへんの考え方が、すべて正反対なんですね。
さらに、その儲け話が「不動産投資」だと、
その不動産自体が、銀行にとっての担保にもなるので、
銀行としても融資しやすくなることは、以前にも説明しました。
銀行というビジネスパートナーにどんどん儲け話を持ち込んで、
銀行と一緒に大儲けしましょう!