不動産投資家が後悔している共通点
先日、スッチー大家さんがこんなコラムを書かれていました。
投資家さんが後悔している共通のこと!! | 楽待不動産投資新聞
内容はタイトルそのままに、
不動産投資家が後悔している共通点
ここでは2つ挙げられています。
1.もっと早く不動産投資を知っていたら、自宅を購入しなかった
これは不動産投資をされている方の間では、
もはや常識と言ってもいいのではないでしょうか。
ローンは自分が住む不動産を買うためではなく、
他人に貸す不動産を買うために組む。
自宅のローンがあると、それだけ自分自身の融資枠を使ってしまうことになるので
不動産投資のローンが組みにくくなります。
合言葉は
「自宅は最後」
(いやマジで。。)
2.区分を買わずに、最初から1棟物を買えばよかった
これはまさに、私が実践したことです。
初めての不動産投資を、区分から始める方が多くいらっしゃいます。
きっと、少額から始められるので、「最初の不動産」として適していると
考えるのでしょう。
でも、実際のところは
少額・小規模 = 入門に適している
なんてことはありません。
むしろ、最初に資産性の低い区分マンションを買ってしまうと、
2棟目、3棟目と買い進める際に苦しくなります。
そもそもですが、不動産投資は、
その人の融資枠いっぱいをいかにフル活用するか
が成功のカギになります。
可能な限り規模の大きい、多額のキャッシュを生み出してくれる不動産を買い、
生み出されたキャッシュをため込み、手元のキャッシュを厚くしていく。
そのキャッシュを起爆剤として、次の物件、次の物件と買い進めていく。
そうやって進めていくことが成功への近道です。
ですから、本当は1棟目から融資枠いっぱいの1棟ものアパートorマンションを
購入すると良いのです。
ただ、最初はこれがわからないんですよね・・・
私は運よく、不動産投資家の先輩方から
「区分はやめとけ、一棟モノから始めろ!」
と言われて、それを鵜呑みにしてスタートしたので、この後悔をせずに済みました。
皆さんは、不動産投資家が共通して後悔しているところに引っかからないように
気を付けてくださいね。