『20代だからこそ不動産投資』 by 理系大家Hiro

27歳にして首都圏に一棟アパートを新築。なぜ『20代だからこそ、不動産投資』なのか?20代のみんな、『豊潤』な人生を創ろう!!

不動産投資におけるマーケティング『3C』 ~無料で使える調査ツールもご紹介~

物件を選定するときには、いろんなことを調べなければなりません。

 

 

とはいえ、何か

 軸

がないと、調べるにも、調べられません。

 

 

 

どんなビジネスでも、

マーケティング観点の『3C』が大切だといわれます。

 

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・顧客(Customer)

不動産でいうところの入居希望者ですね。

顧客はどんな部屋を望んでいるのか?

1Rや1Kが人気なのか、2LDK・3DKといったファミリー向けが需要があるのか。

 

・競合(Competitor)

これは周辺の競合となる物件の調査です。

飽和状態にある、もしくは需要過多で供給が不足している物件はどんな物件か。

そういった観点です。

 

・自社(Company)

これは自分の所有する(所有しようとしている)不動産に相当します。

所有する不動産はどんな特徴をもっていて、なにがウリなのか?

これから買おうとしている不動産は、いまどんな状態にあるのか?

 

 

こうした調査なくしては、不動産から安定した収益を得ることは難しくなります。

 

 

 

不動産投資はビジネスです。

 

 

 

物件の購入を検討するときは、少なくともこれら3つの観点での事前調査は

必須です。

 

 

さて、こうしたマーケティング調査の際に使えるツールがいくつかありますので、

紹介してみたいと思います。

 

 

 

①HOME'S 見える!賃貸経営 

見える!賃貸経営 | HOME'S不動産投資

 

不動産投資家の間では有名なサイト。

各エリアの相場家賃や、

物件検索数&空き物件掲載数割合などなど、

物件購入前のエリアマーケティング、市場調査に使えるサイトです。

顧客(Customer)と競合(Competitor)の調査に使えます。

 

②SUUMOみんなの街

住みたい街を探すなら SUUMOみんなの街 | SUUMO(スーモ)

 

こちらは不動産投資家向けというわけではありませんが、

「HOME'S 見える!賃貸経営」を補完するツールとして使えます。

各エリアに多い家族構成(単身世帯・DINKS・ファミリーなど)は

こちらで調べられます。

顧客(Customer)の調査に使えます。

 

 

さて、となるとあとは

自社(Company)

の調査ツールがほしいところですが、、、

 

これはもう、

自分で収支計画書を作ったり、

自分で現地を見て物件の状態を見たり、近隣の雰囲気を見たり、

といったことで判断することになります。

 

最初のうちは、一人で行っても何もわからないので、

不動産投資をされている先輩にお願いして、同行してもらうのが一番良いと

思います。

 

また、場合によっては、物件の近くの不動産管理会社の人にお願いして

いっしょに見てもらう、というのもアリです。

 

 

各種ツールをどんどん活用して、

いい物件をどんどん取得していきましょう!!!

 

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