『20代だからこそ不動産投資』 by 理系大家Hiro

27歳にして首都圏に一棟アパートを新築。なぜ『20代だからこそ、不動産投資』なのか?20代のみんな、『豊潤』な人生を創ろう!!

富の作り方については、本田静六が既に答えを言っている

本多静六という方をご存知でしょうか?

 

本多静六 - Wikipedia

 

巨万の富を築き、蓄財の神様と呼ばれた人です。

 

 

本田さんの書かれた本の一つに

「私の財産告白」

があります。

私の財産告白 (実業之日本社文庫)
 

(オーディオブックもあります。) 

私の財産告白

私の財産告白

 

私の愛読書の一つです。

 

この中で、富を殖やすテクニックとして、

こんなことを言われてます。

(ちなみに、本田さんが生きておられたのはもう50年以上前なので、

 物価や利息の数値のレベル感は現在と異なります。)

 

資金資金を引き出せ

 

(お金を殖やすにはどうすればいいのかと聞きに来た青年に対する回答。

 銀行預金で増えたお金を引き出して再投資するのではなくて、)

預金増加の信用を利用して、別に新たに銀行から貸し出しを受けるように

と勧めた。安い利息で自分の金を遊ばせておいて、銀行から年8分なり

1割の金を借りては、損ではないかというが、自分の金には限度がある

けれども、銀行の金にはそれ以上のものが求められる。

 

銀行に年1割の利息を払っても、一方、4割8分の投資を続ければ

差し引き、3割8分の利益が得られる。

 

そこで、ここに最も大切なのは投資先の監視と指導ということになるが、

それさえうまくいけば、あとはもう雪だるまの逆落としのようなもので

ある。

 

 

これ、まさに不動産投資家がやっていることです。

 

現代の不動産投資に当てはめると、

ス○ガ銀行に年4.5%の利息を払ってお金を借りても、

年12%の利益が出る不動産を買えば、

差し引き7.5%の利益が得られる。

ということです。

 

本田静六さんも、お金を殖やすには銀行から融資を引きなさいとおっしゃっています。

 

そして、現代において銀行から融資が引ける投資というのは、不動産なのです。

 

不動産投資の第一歩は、いい物件を探すことではなく、

銀行から信頼されることなのかもしれません。

 

富を築くセオリーは、昔も今も変わらないようです。

 

 

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