『20代だからこそ不動産投資』 by 理系大家Hiro

27歳にして首都圏に一棟アパートを新築。なぜ『20代だからこそ、不動産投資』なのか?20代のみんな、『豊潤』な人生を創ろう!!

大資産家になるためのアジア副業マニュアル

最近、こんな本を読みました。

 

これ、おもしろいし、勉強になりました。

 

 

ポイントをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

1.アジアに生活の拠点を1つ作れ!

人生を変える方法は3つしかないと言われています。

  1. 住む場所を変える
  2. 付き合う人を変える
  3. 生きているうちの時間配分を変える

このうち、「住む場所」を変えてしまえば、あとの2つも必然的に変わるので、

3つの条件が同時に動き出します。

そして、住む場所を変えるといっても、日本国内に別荘を持つのではなく、

アジアのほかの国に生活の拠点を持とう、というお話しです。

いまなら100万円程度でアジアの国にコンドミニアムが買えるので、

まずそれを購入することを第一歩として勧めています。

 

2.人口ボーナスを知れ!

生産人口の増加率が、全人口の増加率を上回る期間を、

その国の「人口ボーナス期」と呼びます。

高度成長国はどの国においても、歴史上1度だけ人口ボーナスが出ることになります

日本はそのボーナス期を終えたため、経済成長しないことは当然ともいえます。

一方アジア諸外国に目を向けると、これから人口ボーナスを迎える国ばかりです。

そういったアジアの国に出て行って投資なりビジネスなりをすることは、

タイムマシンで日本の高度経済成長期に戻って投資をすることとほぼ同義。

成功する確率は非常に高い、というわけです。

 

3.3分割しろ!

生活拠点を、日本を含め3か国に持ちます。

1年の3分の1ずつを各国で過ごすことで、いずれの国の居住者にもならず、

所得税フリーの生き方ができます。

これを、パーペチュアルトラベラーと呼んでいます。

また、全ての資産も三カ国で分散することを推奨しています。

 

4.移動することは投資である!

格差の大きい国家間でモノを移動させることで、アービトラージが得られます。

これを、小規模からまず初めていきましょう、ということを説いています。

これを実行すると、国家間の移動費は「有益な投資」になるのです。

 

5.永久ビザを取れ!

ビザの種類によって、連続滞在可能日数や就労の可否、所有可能な不動産の範囲まで

決まってきます。

永久ビザを取得することで、「その国でできること」の範囲を目一杯に広げて

おきましょう。

 

 

私自身、高校生の時から「日本を脱出したい願望」があり、いずれは海外に

生活拠点を持ちたいと考えていたので、とてもマッチした本でした。

 

このブログの背景画像は南国の写真です。

これは私が、年中温暖な南国に移り住みたい願望を持っているためです。

 

ちょっと小銭が貯まったら、

この本に書かれている通りアジアに格安コンドミニアムを購入したいと思います。

 

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